パパお休みどこ行く?

5歳の息子を持つ父親。一人っ子の息子と一緒になって遊んで、学んで、パパとしても子供と共に成長中です!

子供の自転車。買うサイズに迷ったら?小さめで良いという説

ストライダーからの乗り換えで、初めてペダル付きの自転車を買う時、サイズをどうしようかと悩んだ時のお話しです。

当時、息子はもうじき4歳の誕生日を迎えるところで、身長は100cm位でした。

すぐに子供の背も伸びて使えなくなるから、少し大きめの14インチくらいのを買うか? 現時点で子供がスムーズに乗れそうなストライダーと同じ12インチにするか?

悩んだ末、12インチを購入することにしたのですが、結果、12インチを選んで正解だった!と思っています。

私がそう思う理由を以下に書きます。

 

 ◼️息子が扱い易いサイズ感で、初めて乗るときも嫌がらなかった

これは、自転車を買う時にも息子に試してもらったのですが、やはりサイズが大きいと、跨がるのも難しいし、ただでさえストライダーより重たくなる自転車の取り回しも大変です。
こんなことで、自転車を嫌いになってしまうのも可哀想だなぁとも考え、小さい方の12インチを買うことに決めました。
実際、はじめての練習の時も、ストライダーに比べると随分大変そうでしたが、自分の力で何とか動かせる範囲のようで、頑張ってやっていました。
仮にこれがワンサイズ大きい14インチだったら、「前の自転車(ストライダー)の方がいい!」というふうになっていたかも?と思うと、やっぱり12インチの選択は正しかったと思うわけです。

 

 

◼️ハンドルの高さ調整も出来るし、スピードも結構出るので、意外と長い期間乗れる

自転車を買う時に、一番悩みのタネだったのが、「子供が大きくなってすぐに買い換えなくてはならないのでは。」という点だったのですが、、結論から言うと、買ってから2年近く経ち、子供の身長も110cmになった今でも、問題なく使えています。
まず、調整については、サドルの高さははもちろん、ハンドルの高さも出来ます。ちなみにうちの自転車の場合、ハンドルの高さは8cm位動かせます。

↓一番低い位置
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↓一番高い位置
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そして、この自転車は小さい割りに結構スピードが出ます。
スピードが出るかどうかは、ペダル側のギアの大きさと後輪側のギアの大きさの差がポイントになります。

↓ここの差
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ペダル側のギアと、後輪側のギアの大きさの差が少なめ
スピードを出しずらい(低速走行向け)。いかにも幼児向けといったデザインの自転車はこのタイプが多いかも。

 

ペダル側のギアと、後輪側のギアの大きさの差が多め
スピードを出しやすい(高速走行向け)。

うちの自転車は、ムラサキスポーツで買った「クランカー」という自転車なのですが、この自転車は結構ギアの差が多めで、親の私もそこそこ頑張って漕がないと追いつかないくらいの速さです。


12インチ自転車のスピード

 

ただし、ギアの差が多め(高速走行向け)の自転車は、始めの漕ぎ出しの時にペダルが重く、それなりの力が必要になるので、子供の脚力も考えてあげる必要はあるかも知れません。

ただ、うちの息子の場合、このような練習方法で、ペダルの重さを克服したのでご参考に

子供の自転車練習法~補助無しへの近道