パパお休みどこ行く?

5歳の息子を持つ父親。一人っ子の息子と一緒になって遊んで、学んで、パパとしても子供と共に成長中です!

子供の自転車練習法~補助無しへの近道

うちの息子が、数回の練習で補助輪を取ることに成功した方法を紹介してみます。ただし、この方法は万人に当てはまるというわけではないと思いますので、、、まぁこんな方法もあるんだなくらいの参考になれば幸いです。


f:id:ntaki1720:20180717215627j:image

 

スムーズに補助無しに乗れるようになった練習方法のポイントはこの2つです。

◼️漕ぐことを覚えさせよう
◼️緩やかな坂道で練習してみる

 

◼️漕ぐことを覚えさせよう
うちの息子が、補助無しの自転車に乗れるようになったのは、4歳半くらいだったのですが、それまでは、ランニングバイク(ストライダー)しか乗ったことがなく、ペダルを漕ぐという動作を知りませんでした。
補助無しでバランスを取るには、ある程度のスピードが出ないと出来ないので、まずは、補助輪を付きでペダルを漕いでスピードを出すことを練習しました。

はじめのうちは、後ろから押してサポートしてやっていましたが、何回か練習していくうちに、気合いと根性で自分1人の力で漕げるようになりました。

 

(注意点としては、補助輪付きで、スピードを出したままカーブを曲がろうとすると、外側に転倒してしまうので、ここはしっかり教えてあげてください。)

 

こんな感じで、何回か漕ぐ練習をして、ペダルを漕いで自転車を走らせることをしっかりと身につけた段階で、そろそろ補助輪を取ってみることに。

 

◼️緩やかな坂道で練習してみる
さて、いよいよ補助輪を取ってとなるわけですが、漕ぎ出しの時はそれなりに力がいるので、スピードが出る前に、よろけてうまく乗ることが出来ません。かといって、後ろから押してやるのも、どうしても押す方が、倒れないように支えてやろうとするのに余計な力が入るため、これでは、子供もバランスが取りづらくなります。


f:id:ntaki1720:20180717220235j:image

そこで、漕ぎ出しをスムーズにするため、緩やかな下り坂で練習してみました。すると1回目のチャレンジからすんなりと乗ることが出来ました!後は下り坂効果で多少スピードが出ているので、ペダルを漕ぐのもスムーズにいきました。

 


下り坂での自転車練習

うちの息子の場合は、こんな感じで補助無しに乗ることが出来ました。

 

ただし、前提として、子供が安全に乗りやすいセッティングにしてやる必要がありますので、セッティングに関しては、↓を参考にしてみてください

子供用自転車セッティングのポイント